こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
さて、前回の記事でマウント変更を決めた理由を書きましたが、今回は一体どのカメラにしたか、どうしてそれを選んだかについて書いていきます。
誰得な焦らしにふつふつと怒りがこみあげてるころかと思いますが、どうぞお付き合いください。
どのカメラにするか
候補①Canon EOS 5D markⅣ
もちろん愛着もあり使い慣れているCanonも選択肢に入っていました。
EOS 70Dからの買い替えとなると、やはりフルサイズ・・・。EOS 5D markⅣ、もしくはEOS 6D markⅡあたりが候補でした。
特に5Dに関しては、Canonユーザーの憧れ。
フルサイズ、3040万画素、高い画像処理能力、ISO6400ぐらいまで実用できそうな高感度性能、GPS内蔵などなど、さすが5Dといった性能です。
ただね、やっぱり重たすぎる。EOS 70D本体が675g、レンズにEF24-105 F4Lをつけると1,345gだったんですが、EOS 5D markⅣは本体のみで800g・・・
フルサイズに軽さをもとめるのがおかしいですが、自分の体力と相談した結果、見送ることにしました。
候補②SONY α7RII
言わずとしれたミラーレス界の革命児。オールドレンズが大好きな私にとって、αシリーズは大本命でした。
今まではEOS 70Dがメイン機だったため、オールドレンズを使うとなるとミラーレスカメラのFUJIFILM X-T10を持ち出していました。
【デジタルカメラ1台+フィルムカメラ1台】が基本スタイルの私にとっては、オールドレンズを使いたいときには、代わりにフィルムカメラを置いていかないといけなかったんです。
そこで!αシリーズです!
フランジバックがわずか18mmのため、多彩なマウンドアダプターを使えば大概のレンズは使えてしまうんですね。
さらに「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」を使えば、なんとEFレンズまで使えてしまう!
絞りが効くのはもちろん、オートフォーカスまでも使用可能ですと!!これはCanonからの乗り換えも気軽に出来ちゃうな・・・と感動させられてしまいました。
ちなみに、αシリーズの最新機種には「α9」と「α7RIII」があります。
α9はさすがに手も足も出せない価格でしたので、候補からは悩む余地もなく外されました。
という訳でα7RIIIが候補に上がるわけです。
前期種であるα7RIIから進化した点として、
- バッテリー容量が約2.2倍
- AF-ONボタンの追加
- 瞳AFの向上
- 電子ビューファインダーがより高画質
- ダブルSDスロット(同時記録、リレー記録どちらも対応)
- ピクセルシフトマルチ撮影
- データ書き込み中の操作が可能に
- フリッカーレス撮影
- Bluetoothから位置情報の取得
など、上げればきりがないぐらいに確実に進化はしています。
これは魅力的すぎる・・・。
実際に買ったカメラがこちら
さて、2機種に選択肢を絞ったわけですが、そこからもかなり悩みに悩みました。
しかしついに決意しましたよ。
それは・・・
ようこそ!!!α7RⅡ!!!
かっこいい!!!
デザインはCanonが最高やと思ってたけど、いざ手にしてみると高級感のあるボディ、近未来的なデザイン、男心をくすぐられます。
でもあれだけα7RⅢを絶賛しておきながら、どうしてα7RIIなのか。
もうそれはただひとつ・・・お財布事情でやつですね・・・。
ですがですが!正直、α7RIIも化け物ですよ!すでに撮影に使用してみましたが、私には十分すぎるぐらい最高のカメラです。今のところ本当に買ってよかったと思ってます。
実際に使用してみた感想についてはまた書こうと思っていますので、今回はこのあたりで。
お付き合いありがとうございました!