こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
兵庫県の田舎に住んでいる私からすれば、隣県である大阪府は大都会。大きなビルが立ち並び、空は狭く、夜でも明るい街。
そんなイメージのある大阪ですが、大阪にもありました。自然たっぷりの場所が。
それが今回ご紹介する、大阪府交野市にある「ほしだ園地」です。
「ほしだ園地」とは
詳細
国内最大級の吊り橋「星のブランコ」があることで有名です。
また、高さ16.5mのクライミングウォールがあったり、京都市街地まで見渡せる展望スポットがあったりと、自然を満喫することのできる施設です。
約1時間のハイキングコースがあり、その道を進むことで星のブランコや広場まで行けるのですが、傾斜もきつく舗装もそれほどされていません。かなりハードですので飲み物の準備などはお忘れなく。
アクセス
最寄り駅は京阪交野線「私市駅」から徒歩40分、JR学研都市線「星田駅」から徒歩70分です。
さて、最寄り駅とはなんでしょうか。
バスも出ていますがそれほど本数は多くなさそうです。
ここはおとなしく車で行くことをおすすめします。駐車場は88台収容可能で、1時間200円となっています。
公式ホームページには「土日祝日及びGWは駐車場が大変混雑いたしますので、公共交通機関をご利用ください。」と書かれていましたが、私が土曜日に行った時はまだ余裕がありました。
ほしだ園地 モデルコース
ここからは実際に私が歩いた道をご紹介していきます。時系列で写真を貼っていますので、こんな道を歩いていくんだなと参考にしてみてください。
駐車場の看板。両替は少し歩いた先にあるピトンの小屋でできます。
駐車場から少し歩いた場所に巨大なクライミングウォール、その向かいにピトンの小屋があります。ここを抜けると自動販売機はありませんので、ここで水分を確保しましょう。
最初の分岐点。比較的緩やかなコース「ほしだ園地管理道」と、星のブランコまで最短だが階段が続く難所コース「ぼうけんの路」。
迷うことなく「ほしだ園地管理道」を選びました。
これが…比較的緩やかなコース…?
決して緩やかではない道を20分ほど登り続けます。
なんとか星のブランコに到着しました。
それにしても立派な吊り橋。標高180m、全長はなんと280m。
真夏とは言えどもここは山の上。風が吹けば涼しい、かと思いきやそんなこともなく暑かったです。
さて、ここから展望台に向けてまた歩き始めます。
ここから道中の写真がほとんどないのですが、上の写真ような道が続くため、あまり撮りたいものがなかったこと。そしてなにより、疲れすぎて写真を撮る気力がなかったことが理由です。
展望台に到着しました。
天気の良い日には京都タワーや太陽の塔まで見えるようです。
絶景を満喫した後は、スタート地点であるピトンの小屋に向けてまた歩き始めます。
この帰路がめちゃくちゃきつかった。上りよりも、下り坂は足にくる。
ジャングルかな…?
たまに見える絶景で気力を回復。
それにしても険しすぎるのでは…?
足をぷるぷるさせながらもなんとか下り切りました。ゴールです。
頑張って歩いたあとは、ピトンの小屋でセブンティーンアイスを食べましょう。こんなに美味しかったっけ?!と思うぐらい感動的なおいしさでした。
さいごに
景色も良くていい運動にはなりましたが、できればもう少し涼しくなったころに行くべきでした。
反省としては、カメラを3台も持ってきてしまったことです。山に入るときは出来る限り軽装備で行くべきだなと思いました。(当たり前)
歩きやすい服装、たっぷりの水分、万全の体調が揃った時に行きましょう。紅葉の季節がキレイらしいので、またその頃に行ってみたいと思います。
施設情報
施設名 | ほしだ園地 |
住所 | 〒576-0011 大阪府交野市大字星田5019-1 |
電話番号 | 072-891-0110 |
営業時間 | 9:00~17:00(星のブランコは9:30~16:30) |
定休日 | 火曜日(4・5・10・11月は火曜日も営業)・年末年始 |
入場料 | 無料 |
公式HP | http://osaka-midori.jp/mori/hoshida/ |
ほしだ園地で遊んだあとは近くのカフェで休憩を
ご紹介したように、ハイキングとは言っても意外とハードです。
しっかり運動したあとは近くのカフェで休憩しましょう。
おすすめは、ほしだ園地のすぐ近くにある「おじいさんの古時計」です。
美味しい食事はもちろん、居心地も抜群ですよ。