こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
日本全国が異常な暑さを記録したこの三連休、無謀にもフォトウォークをしてきました。
今回のフォトウォークの舞台は、広島県にある「宮島(みやじま)」。いつも仲良くしていただいているブロガーさんたちと酷暑の中、写真を撮り歩いてきました。
絶景を求めるフォトウォークのはずが、気づけば日陰とエアコン、水分ばかりを求めているというそんな一日。
目次
「宮島」とは
宮島については今さら説明するまでもないと思いますが、簡単に触れておきます。
所在地は広島県廿日市市宮島町。「宮島」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「厳島(いつくしま)」のようです。
日本三景のひとつでもあり、全国屈指の景勝地です。厳島神社や五重塔、瀬戸内海や弥山(標高535m)など、歴史と自然の調和が美しい島です。
真夏の宮島を写真で振り返る
時系列はこちらのブログでどうぞ
時系列で振り返ろうかと思いましたが、一緒に訪れたブロガーさんお二人がすでにわかりやすくレポートを書かれていました。
▷ しゅんさんぽ広島 暑さに負けるな、酷暑の宮島編【Books だらり庵】
▷ 「しゅんさんぽ広島」広島でおすすめNo1の観光スポット!宮島でフォトウォーク!【ASOBITRIP】
なんて丁寧に書かれているんでしょう。この後に記事は書けません。
ですので丁寧なレポートはお二人にお任せして、私は自由に紹介していこうと思います。ではどうぞ。
わずか10分でも船旅はわくわくしてしまう
宮島へ渡るには、宮島口からフェリーに乗船します。運賃は往復360円なので、電車に乗る感覚でフェリーに乗れてしまいます。これは安い。
船好きなので、この時かなりテンション上がってます。
わずか10分で着いちゃうんですけどね。
小鹿と出会うという奇跡
宮島といえば、鹿。そこらじゅうを我が物顔で歩く、鹿。
彼らはよけることなど知りません。よけるのは人間の方。
なんと幸運なことに、生まれて一ヶ月にも満たない小鹿に出会うことができました。どのぐらい幸運なことかはわかりませんが、とにかく可愛くてたまりません。
「牡蠣祝(かきわい)」でおしゃれ感を満喫
小高い丘の上に建つ古民家カフェ「牡蠣祝(かきわい)」。おしゃれな古民家カフェは全国各地にありますが、ここの魅力はなんといっても窓から見える景色が美しい。
過剰な写真撮影は禁止されています。過剰な撮影スタイルが売りの私にとっては痛い。(いつもマナーは守ってます)
アイスコーヒー(650円)と牡蠣のオイル漬け(800円)。牡蠣は一個のお値段なので、このお皿で2,400円です。お値段もお味も大人のお店でした。
厳島神社の鳥居を真下から撮る
厳島神社の鳥居といえば、海の中に佇む鳥居が有名です。しかしあれは潮が満ちている時にしか見ることができません。今回訪れたときは干潮時でしたので、鳥居の周りは干潟となっていました。
以下のサイトで事前に満潮・干潮時刻を調べてから行くことをおすすめします。
干潮時には、歩いて鳥居のすぐ近くまで行くことができます。
満潮時だとこんなに近づけない。
せっかくなのであちこちから撮ってみました。
モノクロでも撮ってみました。
宮島の町並みスナップ
一応フォトウォークなので、じっと風景ばかり撮っていた訳ではありません。猛烈な暑さの中、歩き回って撮影しました。(暑さが伝わらないのがつらい)
宮島でポートレート撮影
こんなに素晴らしいロケーションが用意されて、ポートレートを撮らない訳にはいきません。しかも爽やか系イケメンと、九州男児系イケメンが揃う絶好の機会。これはシャッターチャンス。
「ASOBITRIP」を運営されているよこっち(@tirykt )さん。SONY α6500とα6000の二台持ちをされてるんですが、そこから出てくる写真がまた素敵すぎます。
「Books だらり庵」を運営されているクロギタロウ(@taroimo0629)さん。そのブログでも軽妙な文章を披露していますが、実際に会ってもよく喋る面白いお兄ちゃん。
まとめ
フォトウォーク最高。
写真を一緒に撮る楽しみはもちろん、いつも読んでいるブロガーさんに会えること自体が特別な経験です。今回もブログのことを情報共有したり、カメラの話で盛り上がったりと、最高の時間を過ごすことができました。
ただし、日本の夏は暑すぎる。夏のフォトウォークは健康第一で行いましょう。