こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
毎日暑い日が続いていますね。写真日和とはほど遠い猛暑で、休日はエアコンの効いた部屋でだらだら過ごされている方も多いのではないでしょうか。
せっかくの休日なのでおでかけはしたいけれど暑いのは嫌だ、と嘆いてる方におすすめのスポットがあります。それが、今回ご紹介する「エコリアム」というゴミ処理施設です。
目次
広島市環境局中工場「エコリアム」とは
「エコリアム」とは、広島市街から車で20分ほどの場所にあるゴミ処理施設です。
ゴミ処理施設でありながら、展示スペースはまるで美術館のような美しいデザイン。その設計は、「GINZA SIX」なども手がけられている谷口吉生氏です。
申し込み不要で、誰でも無料で観覧することができます。
営業日 | 毎日(年末年始は除く) |
見学可能時間 | 9:00~16:30 |
料金 | 無料(申し込み不要) |
ただし、エコリアムよりもさらに内部まで見学する場合は事前予約が必要となります。以下のリンクから申し込みができます。
広島市環境局中工場「エコリアム」へのアクセス
広島県広島市吉島に位置しています。地図を見てわかる通り、海の目の前です。
広島駅からバスで向かう場合は、吉島営業所行きに乗車して「南吉島」で下車、そこから徒歩10分ほどです。また、無料の専用駐車場もありますので、可能であれば自家用車で行くことをおすすめします。
写真で見る「エコリアム」
駐車場から「エコリアム」の外観まで
十分な大きさの無料駐車場があります。
そこからほんの少し歩きます。
すると、「エコリアム」の文字を発見。階段、もしくはエレベーターで上がります。
上から見た広島市街方面。一本道をセンターから撮るのが気持ちいい。
後ろを振り返るとそこには「エコリアム」が。さて中に入っていきましょう。
「エコリアム」の内部
入ってすぐこの光景。男心をくすぐられる感じ。
展示の前にそれぞれの説明が書かれていた気もしますが、そんなこと忘れて写真を撮ることに夢中でした。
「エコリアム」の奥から海へ出る
真っすぐ奥まで進んでいきます。
先程までのメカニカルな雰囲気と打って変わって、そこは開けた開放的な空間。
階段から海岸へ降りることもできます。
とても静かな場所でしたが、散歩をされている人や、木陰でピクニックをされているご家族もいらっしゃいました。
「エコリアム」でポートレート
今回は、いつも仲良くさせていただいているブロガーさん二名にお願いして、ポートレート撮影をさせていただきました。と言うよりも、勝手にパシャパシャ撮りました。
「Books だらり庵」を運営されているクロギタロウ(@taroimo0629)さん。
「ASOBITRIP」を運営されているよこっち(@tirykt )さん。
海が似合う爽やかイケメン。ずるい。
男らしさ溢れるイケメン。九州男児になりたい。
まとめ
今回は、広島で行われたフォトウォークイベントの中の一つとして訪れました。正直言うとそれほど期待をしていなかったのですが、予想に反してめちゃくちゃ楽しかったです。
約40分ほど滞在していましたが、他のお客さんは5人も来なかったと思います。インターネットですぐになんでも拡散されるこの時代に、まだ穴場スポットが残っていたことに驚きです。
規模はそれほど大きくはないですが、特にカメラ好きにはおすすめのスポットです。マツダスタジアムや宮島に行くついでにでも、ぜひ訪れてみては。