こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
気が付けば、2019年ももう終盤。振り返ってみれば、今年も全国各地あちこちを飛び回った一年でした。
その中でも特によく遊びに行った場所が、今回のだららんぽの舞台でもある「岐阜県」です。
これまでの26年間で訪れた回数はわずか数回でしたが、それがなんと今年は春・夏・すでに4回も訪れています。
一度訪れると抜け出せなくなる場所、岐阜県。気軽に遊びに行くのは危険です。沼です。
でもぜひ行ってみてほしいからおすすめしちゃう。
秋の岐阜の魅力を伝えるべく、旅を振り返っていきたいと思います。
だららんぽ岐阜 1日目
深夜3時に出発したおかげで、6時半には岐阜駅に到着しました。ここで他メンバーと合流して、さっそく活動開始です。我々の朝は、早い。
これからのあまりに長い一日に備えて、まずは腹ごしらえから。モーニングからのモーニングへのはしごをキメて、体力も気力も準備万端。
さぁ行こう。
岐阜城・金華山
金華山の麓も、徐々に赤く染まり始めていました。
頂上までは歩いても30分ほどのようですが、今回はロープウェイを利用することに。
山頂駅に到着。ここが頂上かと思ったら、そこからもう少し歩きます。なんてこった。
最初の目的地、岐阜城に到着。城は男のロマン。
天守閣からは壮観な景色。今度は夕日や夜景も見てみたい。
こんなに天気のいい日はフィルムも捗るよね。エクターだって入れちゃうよね。
岐阜の未来を考える城主のモノマネしてる人。
再びロープウェイに乗って下山します。文明の利器に頼る旅、最高。
めいらく苑
ランチは、岐阜城からもほど近い「めいらく苑」にて飛騨牛をいただきました。
飛騨牛をいただきました。
いただきました。
庭文庫
お腹も心も満たされた一行は、岐阜市を離れて車で約1時間半、恵那市にある「庭文庫」へ。
本好きのメンバーたちにとって、そこは最高の場所。なんなら、本にあまり興味がない人にとっても、最高の場所かもしれません。
山の上にポツンと佇む、築100年以上の古民家こそ、古本「庭文庫」。
すぐ目の前には木曽川が流れます。
山の上ということもあり、11月中旬でも少しひんやり。
一歩足を踏み入れただけでわかりました。なんだここ、最高じゃないか。
店主さんもとてもいい人で、のんびり好きに過ごしてくださいと言っていただきました。遠慮なく好きに過ごす人たち。
本好きはもちろん、写真好き、自然好きにもたまらない場所。また遊びに行きます。
高速道路からの夕焼け
これでもかというぐらい岐阜を満喫した我々を最後に待っていたのは、あまりに美しい夕焼けでした。
わずか数分で刻々と変わりゆく空。
なんだけど、あの感動の1/100ぐらいしか伝わらない写真しか撮れてなかった。感動を伝えられる写真ってむずかしい。
こうして岐阜市に戻ったあとは、美味しいごはんとお酒をたっぷりいただきましたとさ。
これにて1日目は終了。
だららんぽ岐阜 2日目
岐阜旅行2日目。のんびりとモーニングを楽しんだあと、さっそく写活スタートです。
学びの森
岐阜県各務原市にある「学びの森」にやってきました。芝生広場や池、さらにはカフェまで併設している広大な敷地の公園です。
長さ250mのイチョウ並木は圧巻の一言。
見頃には少し早かったですが、この日も海外からの団体客で溢れかえっていました。
カフェテラス「カカミガハラスタンド」。遊び疲れたらここでひと休み。
こんないいロケーションでカフェできるなんて贅沢すぎる。岐阜県民うらやましい。
秋らしい写真も撮れて満足です。
ただ、あまりの人の多さにのんびりはできず。撮影もほどほどに、次の目的地へ向かいます。
雄日ヶ丘公園
続いてやってきたのが「雄日ヶ丘公園」です。規模は小さいですが、こちらも紅葉の綺麗なスポット。
公園の遊具って大人が遊んでも楽しいよね。
こちらではポケモンバトルが繰り広げられていた。いわゆるポケモン構図。
タヌキタロヲこと、クロギタロウさん。「Booksだらり庵」のリニューアルおめでとうございます。
岐阜案内のプロフェッショル、くじらさん。岐阜に興味がある人はとりあえず「Hibi」読もう。
落ち葉を拾ったり、落ち葉で顔を作ったり、紅葉シーズンの公園を満喫できました。
ここでも少しポートレート撮影をしました。
紅葉に高揚しちゃいそうよう。チェケラ~
縦構図増えがちな俺はガチ。チェケラ~
さぁ、次に向かおう。
写真はありませんが、お昼に食べた「岐阜タンメン」が絶品でした。お土産にカップ麺を2個買って帰りました。
メディアコスモス
この旅最後の目的地、「メディアコスモス」に到着です。ここは、図書館などが入った複合施設です。
建物自体がアートのようで、光と影も美しい。
図書館もおしゃれでありながら、広々とした館内は落ち着いて過ごすことができます。岐阜のポテンシャル高すぎます。
カメラ関連の書籍も数多くそろえられていました。余裕で一日いられる。
岐阜シティ・タワー43
最後に「岐阜シティ・タワー43」から2日間お世話になった岐阜市街を見下ろして、この旅は終了です。
ありがとう、岐阜。また来るよ、岐阜。
使用した機材
撮影機材はSONY α7IIIに、TAMRON 28-75mm F2.8のみです。
このレンズを買って以来、すっかり単焦点は使わない人になってしまいました。旅行はこの一本で決まり。
▷ 「TAMRON 28-75mm F2.8 Di Ⅲ RXD」はSONYユーザーは買うべき。フルサイズEマウントの必須レンズ。