コスパ最高の互換レンズキャップ「ETSUMI(エツミ)ワンタッチレンズキャップ」がおすすめ

こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。

私はよくオークションでオールドレンズを購入するのですが、いつも商品が到着してから気付くことがあります。

「あ、レンズキャップが付いてない。」

オールドレンズなどは、何人もの手に渡っているうちになくなってしまうんでしょうね。さすがにレンズむき出しで持ち運ぶのは不安なので、別にレンズキャップを購入する必要があります。

とは言っても、純正のレンズキャップはもう販売が終了してしまっていたり、メーカー自体がすでになくなっていることもしばしば。量産されていたようなレンズならともかく、なかなか目当てのものは見つけられないです・・・。

ではどうするか。

前置きが長くなりましたが、そうです、「互換レンズキャップ」を買いましょう。

互換レンズキャップを調べてみた

では実際に互換レンズキャップを探してみましょう。

Amazonで「互換 レンズキャップ」と調べると、202件ヒットしました。しかし種類が多すぎてどれがいいかわからないと思います。私もそうでした。

とりあえずその中で評価の高かったものを買ってみました。

それが、今回紹介する「ETSUMI ワンタッチレンズキャップ」です。

実際に使ってみて想像以上に良かったので、おすすめポイントを紹介していきます。どれにするか迷われている方の参考になればと思います。

「ETSUMIワンタッチレンズキャップ」をおすすめする理由

理由① 着脱が簡単

着脱が簡単って、レンズキャップなんてどれも同じでしょ?と思われますよね。これを使ってみるまではそうだと思っていました。

では比較をしていきます。

EF50mm

これは私のお気に入りのレンズ「Canon EF50mm F1.4」です。

【Canon単焦点比較レビュー】「EF50mm F1.4 USM」をおすすめする理由【作例】

ぱっと見たところ普通のレンズキャップですが、

EF50mmレンズキャップ

レンズ径の内側に着脱ボタンがあるため、外すときにレンズの淵に指が当たってしまいます。(MADE IN JAPANが書いているところ)

その結果、浅くしかボタンを掴めないため力が入りにくく、着脱が簡単とは言えません。

それに比べて、「ETSUMI ワンタッチレンズキャップ」です。

ETSUMIワンタッチレンズキャップ

着脱ボタンがレンズ径の外に突き出しています。さらに少し曲線になっていたり、ギザギザが入っていたりと、指がフィットしやすい。

ワンタッチレンズキャップ

これは着脱簡単でストレスフリー。

純正より良い。

理由② 外れにくい

これも当たり前ですよね。

レンズを守る役割のものが、そんな簡単に外れるようでは不安すぎます。

しかしこれを見てください。

ミノルタレンズキャップ

ミノルタの純正レンズキャップです。かぱっとはめ込むだけで、爪がついていません。

当然カバンの中で知らない間にキャップが外れていることもしばしば。

ですので、純正キャップを持っているにも関わらず、ETSUMI ワンタッチレンズキャップに付け替えて使っています。

レンズキャップで持ち上げ

ミノルタのキャップでは絶対にできない「レンズキャップを掴んで持ち上げる」ことも可能になりました。

純正より良い。

理由③ 安い

レンズキャップに求める機能と言えばなんでしょう。

おそらくレンズを守る、そのぐらいですよね。

高いレンズキャップをつけたところでレンズの画質も良くなりませんし、値段によってそこまで防御力に差があるとも思いません。

それならば安いもので十分です。

私が買ったときは、Amazonで203円。4つ同時に買いましたが、それでも1,000円未満というびっくりプライス。

現在の価格はこちらからご確認くださいね。

ちなみに純正品は450円~800円ぐらいが相場です。高い。

つまり、純正より良い。

「ETSUMIワンタッチレンズキャップ」の欠点

ここまで褒めちぎってきました。褒めすぎて逆に不安になってしまいますよね。

ですので、欠点もしっかりお話しておきます。

欠点をあげるならば、

レンズキャップ統一

全部これに統一してしまうと、上から見たときにどれがどれかわかりません。

欠点と言えば欠点ですが、そこまで気にはならないかもしれません。

今回のまとめ

欠点がこれぐらいしか見つからず、結局褒めちぎってしまいました。

レンズキャップどれがいいかなーと悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

レンズキャップ作例

ちなみにレンズキャップは、レンズ径に合ったものしか装着できません。事前にお使いのレンズ径が何mmなのか確認してから購入してくださいね。