こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
私は写真を撮るのが好きです。
最近は日常やポートレートを撮ることが多いですが、以前は風景写真を撮ったりもしていました。
家から絶景が見えるなら風景を撮り続けていたかもしれませんが、そんな都合の良い話はあるわけもなく。家から見えるものといえば、築20年以上の家々と、その隙間から見える田んぼぐらい。
しかし、絶景がないと写真が撮れないわけではありません。
あなたの街にも、そこら中に被写体は溢れています。
今回の記事では、日常に溶け込む魅力的な被写体たちを紹介したいと思います。
ちなみに作例はすべてフィルムで撮っています。
どこにでもある魅力的な被写体たち
カラーコーン
カラーコーンは交通整備だけが仕事ではありません。
あまり知られていませんが、モデルとしても優秀です。
ベンチに腰掛けるカラーコーン。まるで人のようです。
▷ 一人ぼっちでもポートレートはできる?カラーコーンにモデルをしてもらった話
普段生活する上で気にする機会があまりないだけで、実はカラーコーンは街の至る所に存在します。
都会も田舎も関係なくそこら中にあります。気にし出すと鬱陶しく感じるぐらいどこにでもあります。
モノクロで撮ると、カラーコーンならぬモノクロコーン。なんちって。
ネコ
街に潜む被写体の代表格といえば、ネコではないでしょうか。
それなりに遭遇率も高いですが、なかなか近付かせてくれないのだけが欠点です。
標識
標識も、魅力的な被写体の一つです。
デザインが可愛かったり、遊びに行った記念だったりと撮る理由はさまざまですが、あとから見返した時になんでわざわざフィルムで撮ったんだろうとなることが多いです。
まさに今の私の心境です。
自転車・バイク
これまでの写真を見返してみると、自転車も結構撮っていました。
いい感じの裏路地なんかに置かれているとテンションが上がりますね。
金属のメカメカしさやバランスの取れたその形状が写欲をそそるのでしょう。
タクシー
地域や会社によって色が違うので、撮るだけでなく見つけるのも楽しい被写体です。
ただ基本的には動いているので、フルマニュアルのカメラで撮ろうとすると間に合わないこともしばしば。
あっと思ったときには通り過ぎてしまうので、事前に露出を合わせておくなど準備が大切。
メーター
人はなぜ廃れたものや朽ち果てたものに魅力を感じてしまうのでしょうか。その代表がメーターではないでしょうか。
私の統計上、曇りの日はメーター撮りがち。
公衆電話
最近では見かけることもずいぶんと減った公衆電話。
今の若い人たちは公衆電話の掛け方がわからないと聞きます。時代の変化ですね。
出会える確率が減ってしまっているので、見つけたときには迷わずシャッターを切りましょう。
植物
身近にある被写体といえば、やっぱり植物は外せません。
梅や桜、キンモクセイなど、遠くにおでかけしなくても季節を感じられます。
道端の雑草から、誰かが手入れしてくれているものまで多種多様。
きっとどれだけ撮っていても飽きない被写体です。
電飾
電飾、というか光源です。
もうどこでなにを撮ったかもわかりません。それでも撮りたくなる不思議な被写体。
まとめ
まとめようのない記事を書いてしまった。