こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
さて、フィルムライクな現像の習得を目指していくこの企画、第二回目です。
▷ フィルムライクな現像を目指して三千里 vol.1 ~久しぶりに連載はじめます~
記事公開後には、嵐田さんご本人から直接アドバイスもいただきました。それを参考に試行錯誤してみたところ、個人的にはかなり満足いくようになってきました。
色数が少ないとやはりフィルムの再現は難しいみたいです。今回はその反省を活かして、フィルムで撮りたくなるような写真を選んでみました。
前回に引き続き、参考にさせていただいた書籍はこちら。
過去写真をフィルムライクに再現像してみた
フィルムライクが似合いそうな写真を発掘して、再現像をしてみました。
写真をただひたすらペタペタ貼っていってるだけなので、1分だけお時間をください。
さいごに
ちょっと粒子を足しすぎた感はありますが、色味やフェードは理想に近付いてきました。
そもそもどうしてフィルムライクを目指そうと思ったのかと言うと、もちろんフィルム写真が好きというのが一つ。
そしてもう一つ大きな理由が、フォトアルバムなどを制作する際、デジタルとフィルムで撮った写真が混在した時に雰囲気が大きく違ったことが気になってしまったからです。それぞれで見ると、フィルムもデジタルもどちらの写真も気に入っていたのですが、1冊に集約すると全体のまとまりがなくなってしまいました。
そのため、デジタルで撮った写真もフィルム調に寄せたいなと思ったわけです。
ただし、ブログ用には見やすさという面で、フィルムライクよりも現代のはっきりとした写りの方が好まれるかもしれません。そのためブログには今後もデジタルらしい写りの写真も使っていくつもりですが、フォトアルバムの制作など個人的な用途については、このフィルムライクな現像をしていきたいと思っています。
つまりは、用途に合わせていろんな現像ができるようになりたい!
コツコツと頑張っていこうと思います。