どうもこんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
まだまだ寒い日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今回は、兵庫県加西市にある「兵庫県立フラワーパーク」におでかけしてきました。試したいレンズもあったので、写真がかなり多めになっています。
「兵庫県立フラワーパーク」とは
兵庫県加西市に位置する植物園です「加西フラワーセンター」とも呼ばれます。
大温室、展望台、芝生広場、さらに博物館まであり、一日のんびり過ごせる施設です。
まだ行ったことはありませんが、夏と冬にはイルミネーションもやっているようです。

アクセス
車
- 中国自動車道 加西インターから南へ3km
- 山陽自動車道 加古川北インターから北へ9km
- 加古川バイパス 加古川西ランプから北へ17km
電車
- 神戸電鉄/小野駅でタクシー乗り換え(約30分)
- 北条鉄道/北条町駅でタクシー乗り換え(約15分)
お世辞にもアクセス良好とは言えない・・・。電車もいわゆるローカル線なので、本数はかなり少ないです。
営業時間
午前9時~午後5時まで(入園は午後4時まで)で、定休日は毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)です。
ただし、チューリップまつりや菊花展の開催期間は無休です。詳しくは公式ホームページを確認ください。
料金
- 大人 500円
- 70歳以上 250円
- 高校生以下 無料
ちなみに、年間パスポートが1,500円で販売されていました。購入すると500円鉢花券が付いてくるので、実質1,000円。2回行けば元は取れるなんてお得。
駐車場は無料です。
実際に行ってみた(その①)

駐車場がやたら広い。

ここでチケットを買います。自動券売機も2台ありましたが、その横にある窓口でお姉さんから購入。

入園!やっほーい!

!!!!??
「四季の花壇」に花がない・・・!

あ、花が咲いてないのが「冬」を表現してるってことか。
え、そうなの?え、そうなの?
冬でもなにかしらは咲いてるなんて考えは甘かったようです。というわけで今回は、お花はかなり少なめのフラワーセンターをお届けします。
誤解のないよう先に言っておきますが、それでもかなり楽しかったです。
それではたくさん写真を撮ってきたので、続きをご覧ください。
実際に行ってみた(その②)

そそる枯れ木。

エモい切り株。



なんでもかんでも撮りまくる。だって、花が咲いていないから。


お花とか盆栽も販売されてますが・・・

「本日の営業は終了しました」、おいおい、まだ13時やで。

お地蔵さん。みんな違ってみんないい。

建物から木が突き出してます。インスタ映え。ばえるばえる~

敷地内には「古代鏡展示館」もあります。
入園料とは別に観覧料として100円(高校生以下は無料)がかかります。今回は入っていませんが、古代中国鏡が約100面展示されているとのこと。

展示館前にはかっこいい時計。

こんな石像もあります。小学校時代の自分にちょっと似てます。


この二人の関係性が気になります。

これがフルラインナップです。

と見せかけて、離れにもう一人。あやとりをしているようですが、まぁまぁ目つきがやばいです。

たばこを吸われる人へ、喫煙スペースもあります。

ガチ寝してるあひるも見られます。起こさないようサイレントシャッターで撮影しました。


春になるとチューリップが咲き誇ることでしょう。

身体も冷えてきたので、大温室へ。入口を入るとすぐにひな人形が飾られていました。
現在はひなまつりフェアが開かれていますが、季節ごとに様々なイベントがされています。


この鮮やかな花は、球根ベゴニア。


こんな南国チックなエリアもありました。
今回のまとめ
先ほども述べたように、冬場はほとんど花は咲いてません。
しかしそのおかげで、今の時期はお客さんも少なく(たぶん10人ぐらいしか見なかった)、写真を撮ってても他人が写りこむ心配がないのが個人的には最高でした。

使用機材
カメラはSONY α7RIIを使用しました。
今回はほとんどの写真をオールドレンズで撮影しています。オールドレンズの詳細についてはこちらの記事で紹介しています。
