こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
6月6日、関西も梅雨入りが発表されました。ほぼ平年通りということです。
梅雨を越えれば、また暑い暑い夏がやってきます。そんな暑い日には、森林浴で“涼を取る”のはいかがでしょうか。
滝畑四十八滝とは
「滝畑四十八滝(たきはたしじゅうはちたき)」とは、大阪府河内長野市滝畑の周辺にある滝の総称です。光滝、大滝、御光滝などが有名ですが、その中でも最も大きいのが今回訪れた“光滝(こうたき)”です。
光滝のすぐ近くには「光滝寺キャンプ場」があり、川遊びやBBQなどを楽しむことができます。
光滝寺キャンプ場について
光滝寺キャンプ場のアクセス・料金
公共交通機関を使う場合、南海電車高野線・近鉄電車長野線「河内長野駅」下車をして、そこから南海バスに乗って「滝畑ダム停留所」を下車。そこから徒歩15分。アクセスはよくありません。
ですので、自家用車で行かれることをおすすめします。駐車場は150台収容可能。駐車料金は1台1,000円です。それに加えて、清掃協力金として一人200円支払います。
テントやバンガローを持ち込む場合、さらに追加で料金が必要となりますので要注意。
光滝寺キャンプ場の施設
売店、自動販売機、シャワー室、トイレなど、キャンプ場に必要なものは大体そろっています。トイレ内に虫が入らないよう入口に扉が付いていたのは嬉しいポイント。
駐車場とキャンプ場が一緒になっています。昼前に到着しましたが、休日ということもありほぼ満車でした。
売店では、BBQ用品のレンタルや販売もありました。
光滝まで歩いて行ってみた
歩こう~歩こう~私は元気~
歩くの大好き~
ど~んどん
行こ・・・う・・・?
・・・・。(これ、絶対道違うよね・・・。)
どうやら道を間違えていたようです。あのまま進んでたら和歌山県に着いてたらしい。
私たちはキャンプ場からわざわざ一回出て、なぜか山を登ってしまいました。キャンプ場をそのまま奥に進んでいくのが正解のルートです。
キャンプ場のお姉さんにちゃんと場所を聞いて、再スタートです。
光滝までにも小さな滝がいくつかあります。
それなりに険しい道を進みます。小さなお子様を連れて行くのはちょっと危険かも。
キャンプ場から10分ほどで、光滝が見えてきました。
光滝、とても神秘的でした。
水の音と鳥の声、砂利を踏みしめる音が心地よく、30分ほどここで写真を撮ったり、ぼーっと川を眺めたりして過ごしました。
普段都会で過ごしている人は、たまにはここに来てリフレッシュするべきです。心が洗われます。
今回のまとめ
光滝寺キャンプ場は、この日は家族連れや若者たちでとても賑わっていました。BBQをしたり、テントの中でのんびり過ごしたりと、思い思いの時間を過ごしているようでした。
キャンプ場から歩いて10分ぐらいの場所に光滝があるのですが、なぜか光滝にはいたのはほとんど外国人だけ。道中の足場もあまり良くなかったのですが、それにしても人が少なかったです。
森林浴をしたい人、じっくり滝の撮影をしたい人にはおすすめの穴場スポットです。
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