こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
先日買ったたばかりのフィルムカメラを片手に、神戸をさんぽしてきました。
慣れ親しんだ神戸の街、どんな写真が撮れたのでしょうか。
フィルムカメラで神戸街歩き
今回使用したカメラは、「PENTAX SP」というフィルムカメラ。
発売はなんと1964年。1964年といえば、東京オリンピック開催、東京 – 大阪間の新幹線開通など、もはや歴史の教科書レベルです。
そんな大先輩カメラと一緒に神戸街歩き。頼りにしてます!先輩!
さっそく神戸関係ない。むしろ撮った記憶すらない。
鮮やかな発色ですね~でもピント外れてますね~。
フィルムはやはりレトロな街並みによく合いますね。
ピントを外していたり知らない写真が写っていたりと素人感満載ですが、実はこの日がフィルムカメラデビュー日だったのです。今まで自分がデジタルに甘えすぎていたことがよくわかります。反省。
では、続きをどうぞ!
相変わらず神戸らしさをまったく感じられない写真が続いています。
が、大変お待たせしました。
随分もったいぶりましたが、いよいよ神戸が誇る観光地のひとつ「神戸異人館」に到着です!
「お!かっこいい!洋館をフィルムで撮るとかイケてる~!」
パシャリ。
「・・・あれ?」
「・・・?」
カメラ壊れた。
どうなったのかと言うと、シャッターを切るとミラーが上がりっぱなしになってしまい、一度裏蓋を開けないと撮影ができなくなるという症状。つまりシャッター切る度にフィルムを取り出さないといけない、なんともコスパの悪いカメラに成り果てました。
フィルムカメラデビュー記念日は、不完全燃焼という結果となりました。
あとからカメラ屋さんで聞いてみると、
「PENTAX SPはそんなもんや!諦めて状態いいの探し!」
厳しいお言葉をいただきました。大先輩も年齢には勝てなかったようです。
最後に撮れていた写真がコチラ。
諦める決心がつきました。
今回使用したフィルムはこちら。
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フィルムカメラデビュー日は不完全燃焼でしたが、この後しっかりどっぷりとフィルムカメラ沼に沈んでいきました。
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