鎌倉でフィルムフォトウォークしてきた #Tomちぴさんぽ

こんにちは、しゅんさんぽ（@shunsanpo）です。

Tomおじさんとちぴちゃんが共同主催してくれたフォトウォーク「Tomちぴさんぽ」に参加してきました。

このイベントへの参加資格はフィルムカメラを持っていくこと。ただそれだけです。

フィルムカメラさえ持って行けば、実際に撮るのはデジタルカメラでもスマホでもよし。なんともゆるい企画です。こういうの好き。

今年はあまりフィルムで撮れていないこともあり、せっかくなのでフィルムカメラのみで撮ってきました。

舞台は鎌倉

鎌倉到着

今回の舞台は鎌倉。天候にも恵まれて、まさにフィルム日和です。

集合時間は12時でしたが、少し余裕を持って10時に現地入りしました。遠征になると気合入れすぎるクセ直したい（直さない）。

関東勢がやってくるまで、鎌倉駅周辺をカメラ片手にぶらぶら。

まだ2月だというのに、春の光のような雰囲気。春はもうすぐそこなのかもしれません。

写真を撮ったり、喫茶店でゆっくりしたりと、休日らしいスローな午前中を過ごしました。

Tomちぴさんぽ 本編

12時前、鶴岡八幡宮二の鳥居前に続々と参加者たちが集まります。

今回は2班に分かれてフォトウォーク。

私たちの班は、電車に乗って最初の目的地を目指します。

この後たっぷり歩くことになるので、体力を温存しておくことも大事。

それにしても、江ノ電かっこよすぎませんか。電車旅ってワクワクする。

と思ったら、わずか3駅だけだったので、ワクワクし始めるとほぼ同時に電車旅が終わりました。残念。

長谷駅から少し歩いて、最初の目的地「長谷寺」に到着。

お寺に入ってすぐの場所では、梅がちょうど見頃を迎えていました。

あおいちゅんは和装での参加。自分で着付けができるってかっこいいなぁ。

▷ はじめてのフォトウォーク FUJIFILM 写ルンです編 ＋お着物の裏話 #Tomちぴさんぽ

長谷寺は階段が多くハードな道のり。のはずですが、ニコニコしてました。

お地蔵様も釣られてニコニコ。

歴史はあまり詳しくないので文化的価値などはわかりませんが、とにかく観音堂の迫力はすごかったです（語彙力）。

見どころがたくさんある長谷寺ですが、その中でも一番テンションが上がったのは見晴らし台でした。

突然視界が開けて、その先には鎌倉の街や由比ヶ浜、天気のいい日には伊豆大島まで見渡せる絶景スポットです。

長谷寺、良きでした。そりゃ笑顔にもなっちゃいますよね。

アジサイが有名のようですので、今度はアジサイの時期にも行ってみたいと思います。

さて、昼からなにも食べずに撮り歩いていたので、お腹もぺこぺこです。ということでやってきたのが「Cafe 坂の下」。

お店の前の道からはなんと海が見えます。このロケーション、最高すぎません？

店内がいっぱいでテラス席に通されたのですが、写真を撮るにはむしろテラス席で良かったと思います。

しらす丼やパンケーキを食べましたが、どれも美味しかったです。天気のいい日は外で食べるのも気持ちいいですね。

お腹も満たされた一行は、お店を出てすぐ目の前にある海へ。

鎌倉、海、美女、最高。ありがとう、Tomちぴさんぽ。

締めかけてしまいましたが、まだフォトウォークは続きます。

次の目的地に向かう途中で見かけた看板。「このぐらいゆるくアバウトに生きよう」という強いメッセージ性を感じました。

最後にやってきたのは「鎌倉文学館」です。

近寄りすぎてただの民家にしか見えませんが、私、鎌倉文学館にいます。

建物内は撮影禁止のため、これ以外に写真はありませんが、私、鎌倉文学館にいます。

日も暮れてきたので、再び江ノ電に乗って、打ち上げ会場に向かいます。

最後に、江ノ電から夕日を見ることができました。ほんと、天気に恵まれて幸せな一日でした。

さいごに

特に何かあったわけではありませんが、2020年になってからあまりフィルムで撮る機会がなく、一日に何本もフィルムを撮るのは久しぶりのことでした。

ロケーションとメンバーに助けられた部分がかなり大きいですが、個人的には撮れ高もなかなか良く、ここからまたフィルム熱が点いてしまいそうです。

たまにはこうしてフィルムカメラのみでフォトウォークするのも楽しいですね。

最後になりますが、このような機会を作ってくれたTomおじさん、ちぴちゃん、準備から当日運営までありがとうございました。

使用したカメラ

今回使用したカメラはNikon NewFM2です。とにかく最高のカメラです。

▷ フィルムカメラ「Nikon NewFM2」は初心者向けでもあり、完成形でもある【レビュー・作例】