こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
前回の記事ではZfにつける標準ズームレンズについて考えてみました。
▷ Nikon Zfのズームレンズ選び|おすすめ標準ズーム5本を徹底比較
実は、この5本の中から1本を選び抜いて購入しました!なにを買ったかは乞うご期待!
ということでそれはさておき、今回の記事はNikon Zfを買ってから使用する機会が爆増した「NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.」についてのお話です。
この組み合わせ、めっちゃいいです。
NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.ってどんなレンズ?
クラシックなデザインのためオールドレンズと勘違いされがちですが、発売は2004年4月と意外と新しめ。
NoktonというとニコンZマウント用(NOKTON 40mm F1.2 Aspherica)も発売されていますが、私が使っているのはVMマウント用で、マウントアダプターを介して取り付けています。使っているのはSHOTENのヘリコイドなしのものです。
Nikon ZfとNOKTON classic 40mm F1.4 S.C.の組み合わせでまず伝えないといけないことは、その見た目です。
性能ではなくいきなり見た目の話かい!と思われるかもしれませんが、どちらもクラシカルなデザインで、この組み合わせが本当にかっこいいんです。カメラオタクとしてはカメラをファッションとまでは言いませんが、それでも持っていて気分が上がるというのはすごく大事だと思います。
そして当たり前ですが、撮れる写真がめっちゃ素敵なんです。
開放だととろけるような甘い描写で、周辺減光もかなり大きいですが、ある程度絞るときりっと引き締まった描写に変わります。開放と絞ったときで別のレンズ?!と思わせるぐらいキャラクターが変化します。Noktonのような描写はおそらく純正レンズでは味わえないのではないでしょうか。(その逆も然りですが)
マニュアルフォーカスなので多少の慣れは必要ですが、1枚1枚じっくりピントを合わせるその体験は、AFでは味わえないような写真を撮るという楽しみをより感じられる部分でもあります。
Nikon Zf × NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.
純正レンズや他のオールドレンズも持っていますが、最近はこの組み合わせで撮ることが本当に多いです。
これまでNikon ZfとNOKTON classic 40mm F1.4 S.C.の組み合わせでたくさん撮影してきましたので、今回はそんな写真の一部をぜひ見ていただきたいと思います。
まじで素敵な写真が撮れますから!


雨の日のしっとり感まで写し撮ってくれます。空気感を表現するのがうまいレンズだと思います。


40mmという焦点距離は、雄大な景色を撮るときには全体像ではなく印象的な一部をうまく切り取れる良い距離だと思います。


人の目の焦点距離に近いのが50mmと言われていますが、個人的にはそれよりもほんの少し広く撮れる40mmの方が見たままに近いような気がします。


最短撮影距離が0.7mということで、言ってしまえば寄れないレンズです。俯瞰撮影に振り切るなど、テーブルフォトは工夫が必要かもしれません。

開放F1.4で撮影。中心部の描写もふわっとしており、周辺減光も結構強め。

同じ場所でF8まで絞り込んで撮影。全体的にシャープになり、周辺減光もほとんどありません。


そこらへんの看板たちもNoktonマジックにかかれば、ほらなんかいい感じ!(雑)



シングルコートということで、逆光時はフレア・ゴーストはそれなりにしっかり出ます。これを表現と取るか弱点と取るかは人それぞれですが、このレンズを買う人はきっと好きな人が多いはず。


コントラストの効いた陰影もいい感じ。



やっぱりいいレンズ。(うっとり)



Noktonというとかっこいい写真を想像されやすいですが、明るい写真だってフィットします。すこーんと爽やかな写真だって余裕でいけます。



色乗りも良くて、都会、自然、ポートレート、人工物、なんでもいけるオールマイティ。





マニュアルフォーカスであることと焦点距離さえ問題なければ、旅行にこれ一本でも全然十分やっていけるポテンシャル。
まとめ
たくさん作例を見ていただきましたが、実は本当は一番見てほしいのはポートレートなんです。
Noktonで撮影した写真を検索してみると出てきたのは家族の写真ばかりで残念ながらここに載せられないのですが、F1.4のボケ感、開放時の甘い描写など、ポートレートに欲しい要素がすべて詰まっています。
ポートレートでF1.4だとボケすぎることもあるので、他の条件や撮影環境によって違いますがF2.0〜F3.5あたりを使うことが多いかなという感じです。
もちろんポートレート以外でも大活躍間違いなしですので、気になっている方はぜひ一度試してほしいなと思います!

