こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
SONY α7IIIにオールドレンズ「Super Takumar 55mm F1.8」をつけて、滋賀県に撮影に行ってきました。天気にも恵まれて、一日たっぷり撮影を楽しむことができました。
一緒に行ってくれたのはクロギタロウさん(@taroimo0629 )とはるかさん(@harucamera3 )。中望遠専門家とゆるふわ専門家という、お二人とも個性全開の写真を撮られるので要チェックです。
「Super Takumar 55mm F1.8」のレビューは以前にも書きましたが、今回は先日購入したα7IIIとの組み合わせを試してきましたので、その作例として見ていただければと思います。
▷ 安くて良く写る!オールドレンズ「Super Takumar 55mm F1.8」レビュー【作例多数】
α7III × Super Takumar 55mm F1.8【作例】
いなべ市梅林公園
まず訪れた場所は、いなべ市梅林公園です。東海地区最大級の梅林公園として有名ですが、ちょうど梅が見頃を迎えていたこともあり駐車場は約1時間半待ちという混雑ぶりでした。
ピンク、白、赤など、色とりどりの梅が咲いていました。
この3枚のみ、α7IIIのAPS-Cモードを使用してクロップしています。しかし、パソコンで鑑賞するぐらいであれば画質に不満はまったく感じません。なんちゃって中望遠レンズとしても使えそうです。
冬が終わったかと思えば、気づけばもうすっかり春色に。
とても広い公園でしたので、園内はとてものんびりした雰囲気。
桜だけじゃなくて梅も枝垂れるんですね。
光の入れ方を調整すればフレアも出ます。好みは分かれるかと思いますが、これもオールドレンズの楽しみの一つだと思います。
いつも笑顔が素敵なクロギタロウさん。
そろそろ梅の撮り方のパターンが尽きてきました。このあたりでおしまいです。
近江八幡宮
続いて近江八幡宮にやってきました。陽も傾き始め、とても好きな時間帯に訪れることができました。
夕方の強い光を正面から受けると、少しもやっとした写りになります。個人的にはこれも表現だと思いますが、現代のレンズのようなシャープさを求める人にはやや不満に感じるかもしれません。
柔らかい描写が笑顔とよく合います。
琵琶湖の夕日
当初予定にはありませんでしたが、「今から琵琶湖に行けばちょうど夕日の時間だよ!」とはるかさんに教えてもらい急いで琵琶湖へ。
日没のちょうど1時間前に到着するという完璧すぎるプランニング。
あひると一緒に夕日を眺めます。
無心でシャッターを切ります。
もうすぐ今日が終わる~やり残したことはないかい~
久しぶりにこんなに綺麗な夕日を見れました。ありがとうございました。
さいごに
α7IIIに買い替えた時にも書きましたが、これからはオールドレンズを積極的に使っていこうと思っています。
今回がα7IIIにオールドレンズをつけての初めての撮影でしたが、【α7III × オールドレンズ】の組み合わせは間違いないと確信しました。
まだ探り探りの状態でしたが、今回の撮れ高は個人的には大満足でした。光の入れ方によってふわっとしたりくっきりしたりと扱いはなかなか難しいですが、これから徐々に慣れていこうと思います。
オールドレンズのレビューもこれからまた増やしていきますので、そちらもよろしくお願いします!
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