フォトウォークの事前準備と当日の楽しみ方についてまとめてみた【持ち物・服装など】

こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。

当ブログ名でもある「しゅんさんぽ」。名前に「さんぽ」と付くだけあって、これまでフォトウォークイベントに参加はもちろん、何度か企画もさせていただきました。

これまでに参加、実施したフォトウォーク一覧はこちら。

「フォトウォーク」の記事一覧

そしてついに、2018年11月24日「たけさんぽ東京」が開催されます。全国から約70名が集結する、大型のフォトウォークイベントです。

これからフォトウォークに初めて参加する方は、フォトウォークってなんだろう?すごいカメラが必要?など、不安も大きいかと思います。

今回の記事ではそんな不安を解消するべく、フォトウォークの事前準備と当日の楽しみ方について書いていきたいと思います。

フォトウォークとは

長い階段

簡単に言ってしまうと、写真好きな人たちが集まって、同じコースを歩きながら写真を撮るイベントです。これ以上の説明ができないぐらいなんともわかりやすいイベント、それが「フォトウォーク」です。

たったそれだけのことですが、これが最高に楽しいのです。参考までに、過去に私が参加したイベントをいくつかあげておきます。

「#たけさんぽ」に行ってみたら最高に楽しかった話【鶴橋・四天王寺・新世界】

オールドレンズ「Helios-44-2 58mm F2」で神戸フォトウォーク参加してきました

フィルムカメラを片手に、東京のフォトスポット巡り【有楽町・銀座・築地】

フォトウォークの事前準備

フォトウォークの申し込みは完了したけれど、当日までにやっておくべきことはあるのか。事前準備としては、下記の3項目が重要だと思います。

  • 体調管理
  • カメラのメンテナンス
  • 交通手段・宿の確保

何も難しいことはありませんが、それぞれについて詳しく見ていきます。

体調管理

体調管理

まずはなんといっても、体調管理。コンディションが悪い状態でのフォトウォークは、娯楽ではなく地獄です。

フォトウォークを満喫するにはまずは体調管理から、これは間違いありません。

カメラのメンテナンス

モルト跡を無水エタノールで落とす

カメラのメンテナンスも重要です。フォトウォークというからには、それなりに写真映えするスポットに行くかと思います。せっかく魅力的な被写体があるのに、電源が入らない、レンズが汚れてる、SDカードが認識しない、そんなことだと最悪ですよね。

事前によくメンテナンスして、トラブルは事前に防ぎましょう。

交通手段・宿の確保

伊丹空港で離陸前の飛行機

遠方で開催される場合などは、交通手段の確保、宿の確保は早めに済ませておくことをおすすめします。大きなフォトウォークイベントとなると大型連休などに開催されることもあり、出遅れると交通手段がない、高級ホテルしか空いていないなど、大変な目に合います。

直前になってあたふたしないためにも早めの行動を取りましょう。

当日の持ち物

CHROME NIKO BG186を背負ってみた

では、当日なにを持って行けばよいのか。思いついたものを羅列してみました。

  • スマホ
  • 財布
  • カメラ
  • レンズ
  • バッテリー
  • 記録メディア(SDカードなど)

必須アイテムとなるとこのぐらいかと思います。あとは、必要であればモバイルバッテリーなどもあると安心かと思います。

意外とバッテリーやSDカードは忘れやすいので、事前によく確認してくださいね。

当日の服装

おしゃれな服

  • 歩きやすい靴
  • 温度調整ができる服装
  • 両手が空けられるカバン

基本的にはよく歩きますので、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。ヒールや過度な装飾が付いた靴などは、周りも気を遣いますのでやめておいた方がいいかと思います。

また、撮影の邪魔にならないように両手が空けられるカバンがおすすめです。リュックやショルダーバッグなどが定番ですね。

夏場であればタオルや帽子なども必要になってきます。冬場であればマフラーや手袋など防寒対策はあった方がいいと思います。とにかく、快適に過ごせる装備で臨みましょう。

当日の楽しみ方

X100F作例

写真を撮ろう

当たり前の話ですが、フォトウォークは散歩をしながら写真を撮るイベントです。フォトウォークだからと無理に撮る必要はありませんが、気になったもの、撮りたいものはどんどん撮影しましょう。

自分勝手な行動はNGですが、かと言って他のメンバーのペースにきっちり合わせる必要はありません。基本的には写真を楽しむイベントなので、各々の撮影スタイルで楽しみましょう。

写真を撮ってる人を観察しよう

他人の撮影現場をじっくり見る機会は、普段あまりないかと思います。しかしフォトウォークであれば、さまざまな方の撮影現場を見ることができます。自分では気付かなかったようなアングル、構図にも出会えるかもしれません。

迷惑をかけない程度に、チラチラとじっくり観察させていただきましょう。

さまざまな人と交流しよう

フォトウォークの醍醐味はなんといっても、さまざまな人と交流できること。これに尽きます。

ただ単に写真を撮るだけなら、正直一人でもやろうと思えば可能です。むしろ一人の方が集中してできるかもしれません。

フォトウォークに参加する目的は人それぞれだと思いますが、全員に共通しているのはカメラ、写真が好きだということ。同じ趣味を持つ人たちが集まって、数時間を共に過ごす、これが楽しくないわけがありません。

写真を撮るのを楽しみながらも、さまざまな方との交流を楽しみましょう。

まとめ

NewFM2 作例

繰り返しになりますが、個人的にはやはりなんと言ってもフォトウォークのメインは「交流」です。

フォトウォークに年齢も性別も関係ありません。使用するカメラだって、フィルムカメラでもデジタルカメラでもどんなカメラでも良いのです。カメラや写真が純粋に好き、一緒に写真を撮る仲間が欲しい、参加の目的だって自由です。

そしてフォトウォークにコミュニケーションスキルはそれほど重要ではありません。というのも、カメラを持っていたら、必ず誰かが話しかけてきてくれます。あとは、自慢の機材、自慢の写真について熱く語れば良いのです。初対面であってもすぐに仲良くなれてしまうのも、フォトウォークの魅力ですね。

きっと一度体験すれば、またもう一度、もう二度三度とハマってしまうこと間違いありません。

まずは11月24日、「たけさんぽ東京」に参加される方々、どうぞよろしくお願いします!

#たけさんぽ東京 開催!開催日は2018年11月24日(土)!