こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
今回ご紹介するのは、富士フイルム「SUPERIA PREMIUM 400(プレミアム400)」です。
「SUPERIA PREMIUM 400」とは
どんなフィルム?
富士フイルムの定番商品であった「X-TRA400」が2018年3月をもって生産終了となりました。その代替品としてメーカーが推奨しているのがこの「SUPERIA PREMIUM 400」です。
表現自体はX-TRA400と近い描写ですが、X-TRA400と比べると値段が高くなってしまったのは非常に残念。
この金額を出すのなら、あと少し奮発して同じ感度400の「PRO400H」を選びたくなるのが正直な気持ちです。
とは言えフィルム市場全体が値上がり傾向にあるので、金額についてどうこう言う時代は終わったのかもしれませんね。生産してくれているだけでもありがたいと思うことにします。
写りの特徴
ナチュラルでクセのない素直な写りは、どんな場面でも安心して使えるかと思います。
やはり雰囲気はX-TRA400に近いものを感じます。X-TRA400を愛用していた私にとっては使いやすいフィルムの一つです。
X-TRA400の作例は以下の記事でご紹介していますので、こちらもどうぞ。
▷ ネガフィルムに迷ったら「SUPERIA X-TRA400」がおすすめ!海外パッケージなら現在も購入可能!【作例】
X-TRA400、海外パッケージ版なら現在も販売されているんだよなぁ。
「SUPERIA PREMIUM 400」作例
ここからは、実際に「SUPERIA PREMIUM 400」を使って撮影した作例を紹介していきます。
今回のまとめ
少し辛口のレビューとなりましたが、間違いなく使いやすいフィルムではあると思います。
描写も好みですし、1本1,000円ちょっとというお値段も今では特別高いというわけでもありません。
ただ、X-TRA400が海外パッケージ版であれば現在も購入可能のため、正直そっちで十分かなと思ってしまうところではあります。
結局厳しい結論で締めてしまいました。
ごめんね、SUPERIA PREMIUM 400。
ネガフィルムまとめてみました
これまでに私が使ってきたネガフィルムをまとめてみました。各フィルム10枚程度の作例を掲載しています。