こんにちは、しゅんさんぽ(@shunsanpo)です。
フィルムで振り返る月刊記事「FILM BREAK」(ふぃるむぶれいく)。
撮影したフィルム写真を、未公開のものも含めて毎月一回まとめて公開している月刊記事です。より詳しい説明は、FILM BREAK vol.1で紹介しています。
2018年7月。いよいよ夏本番を迎えました。いわゆる、平成最後の夏。毎記事のようにこのワードを使っていますが、今年しか使えないので使えるうちに使っておきます。
さて、そんな7月も酷暑の日々が続きました。倒れそうになりながらも様々な場所で撮影してきましたので、ぜひご覧いただけたらと思います。
では、2018年7月をさくっと振り返っていきます。
目次
大阪城公園周辺を散策
いきなりカメラとは関係ないのですが、7月初旬、私の好きなアイドルグループ「BiSH」のミニライブに行ってきました。
そのライブまで待ち時間がありましたので、近くの大阪城公園を散策をしてみました。
OLYMPUS TRIP35 + SUPERIA400
OLYMPUS TRIP35とSUPERIA400。私の定番の組み合わせになってきました。
この日も暑く、木陰でひと休みする人の姿も多く見受けられました。
かき氷の美味しい季節です。
空を撮りたくなる季節です。
フォトウォークイベント「しゅんさんぽ広島」
7月14日、「しゅんさんぽ広島」というフォトウォークを開催しました。イベントについては、以下の記事でまとめています。
OLYMPUS TRIP35 + SUPERIA400
まずは広島市街を散策。期待以上のオシャレな街並みに、参加者一同テンション爆上げ。
最初の目的地、「エコリアム」に到着。
ゴミ処理施設なのですが、無料で見学もできるオシャレな建物です。
続いて訪れたのが、広島県の観光名所「宮島」。定番スポット、厳島神社でも撮影しました。
鳥居の下にぼろぼろになったフィルムが落ちていました。なにが写っていたんだろう。
宮島、もう少し涼しくなったらもう一回行きたい。
「しゅんさんぽ延長戦」高松・淡路島編
「しゅんさんぽ広島」の翌日は香川県高松市に行ってきました。さらに、その帰りがけに淡路島にも立ち寄りました。
写ルンです400
「しゅんさんぽ広島」にて全てのフィルムを使い果たしてしまったため、ここでは「写ルンです400」を使用しました。
香川県高松市にあるサンポートテント広場にて開催されていた「第7回 海の見える一箱古本市&せとうちのみの市」。ここにいる人たちはほんとに日本人なのかと思うぐらいのフレンドリーさ。こういうところ好きです。
淡路島のビーチです。ここで夕日を待ちます。
一口に夕日と言っても、時間が経つごとにさまざまな表情を見せてくれます。日が沈んでからのマジックアワーも素敵でした。
無人島「友ヶ島」で夏を感じる
7月下旬には、和歌山県に浮かぶ無人島「友ヶ島」に行ってきました。まるでラピュタの世界のようだと数年前から話題になっている人気の場所です。
▷ ラピュタ島「友ヶ島」をオールドレンズ「Super Takumar 55mm F1.8 」で撮影してきた【作例】
写ルンです400
加太港。ここから友ヶ島へと渡るフェリーに乗船します。
フィルムで撮る友ヶ島、最高にエモいです。
写ルンですも気分が高ぶったのか、いつもより鮮やかな発色な気がします。写ルンです、やれば出来るんです。
まとめ
2018年7月 フィルム使用数
- 写ルンです 2台
- フィルム 3本
今月は写ルンですを除くと、すべて「OLYMPUS TRIP35 + SUPERIA400」の組み合わせで撮影しました。値段も安く気軽に撮影でき、写りはいかにもフィルムらしくどこか懐かしい仕上がり。個人的にはこれが最高の組み合わせだと思います。
Amazonなどのネットショップではまだ購入可能ですが、「SUPERIA400」はすでに生産終了となっています。ちなみに、代替品は「SUPERIA PREMIUM 400」です。どちらもよく似た写りということですが、これについても近いうちにレビューしたいと思います。
次回の「FILM BREAK vol.5」は、9月中旬を目安に更新予定です。